バッテリーあがりの前兆?こんな場合は点検するべき

目視で分かるバッテリー劣化の前兆

セルを回す力が貧弱

エンジン始動時に通常であれば、キーを回してものの0.数秒で始動するエンジンが、1秒、2秒と「キュルキュル」なった後にようやくかかる状態や、だんだんと力なくスローになり、今にも眠りに落ちてしまいそうな状態はバッテリーの劣化が疑われます。

もちろん「セルモーター」や「スパークプラグ」等、バッテリー以外の不調が原因の場合もあります先ずが、まずはバッテリー点検を行った上で異常がなければ他の原因を調査する必要がありますね。

パワーウィンドウの動作

バッテリーが弱くなってくると動きが遅くなります。運転席だけ、助手席だけなど、特定の場所だけの場合は、バッテリーではなくてパワーウィンドウのモーターが弱っているかもしれませんね。

ヘッドライトの明るさ

停車すると暗くなるのも、バッテリーが弱っている目印です。普段から夜間走行が多いと気が付くかもしれませんが、久しぶりの夜間走行だと気にならないかもしれませんね。

バッテリー状態の点検

電圧で確認する

バッテリーの電圧が次の数値を下回る時は、バッテリーの交換時期が近付いている目安になります。
多くのガソリンスタンドやカー用品店では無料点検で対応してくれますが、不安をあおって「高価なバッテリーを購入させる?」可能性も否定できませんので、なるべくなら行き付けのお店やディーラー、整備工場での点検が良いかもしれないですね。

1.エンジン停止中の電圧が12.5V以下
2.エンジン稼働中の電圧が13.0V以下

普段から電圧チェックは中々現実的ではないので、その他の不調が見受けられたら「電圧を確認する」でもよいと思います。バッテリーの寿命以外にも、オルタネーター(発電機)の不調で正常値以下になることもありますが、前回のバッテリー交換から2年以上経過しているようであれば、まずはバッテリー点検が必要かもしれません。

前回交換時期を確認する

一般的に自動車バッテリーに寿命は2年~3年とされています。バッテリー本体に交換年月のステッカーが貼ってある場合も有ります。
もちろん車の使用頻度や電装品の消費量などにより一概には言い切れませんが、前回のバッテリー交換から2年以上経過しているようであれば、点検の上で交換の検討も必要かもしれません。